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遠い

ビシュケクから再スタートの地であるアティラウまで電車一本でぴゅーっと、ささーっと向かうつもりでした。
そのつもりでした。


しかし実際は、ビシュケクの鉄道駅で「アティラウまでの直通の電車なんかあるわけないやろ、あほか」と罵られ、仕方なくカザフ南部の中都市シムケントまでビシュケクから国際バスに乗車。
ぼくはシムケントからアティラウ行きの電車に乗ることにしました。

しかし、国際バスに乗車したはいいけど今度はそのバスの中でおもいっきり寝過ごしてしまい、シムケントをとうに過ぎた終点であるカザフーウズベク国境で下車。

国境のあほウズベク人どもに騙されたい放題、ぼられたい放題でなんとかシムケントの鉄道駅にたどり着いたと思えば、切符売り場のジャバザハットみたいなおばちゃんに「ニェット!ニェット!アティラウ行きの切符なんてとうの昔に売り切れてるわよ、うんこ野郎、あったまおかしいんじゃないの、あんたなんか死んでしまえばいいのよ」みたいなカザフ語をものっすごい怖い顔でまくしたてられました。
カザフ語はわからないんですけど、あの顔はそうゆうこと言う時のための顔です。きっとそうゆうことを言ってました。

で、ジャバザハットはぼくに「四日後の電車なら切符あるわよ」と言い、カザフ最大の都市であり、始発駅でもある「アルマティからアティラウまでの切符しか売らない」と言いました。
「シムケントーアティラウ間の切符じゃ売れない」とそう言いました。

さらには、そのアルマティ発の列車がシムケントに到着するのは「4日後の深夜の4時」というわけのわからん時間だそうです。


さて、どうしたもんかな、深夜のアティラウ行きに乗ろかな、とぼくは切符はまだ買わずに宿に戻り、ベッドで横になっていると以前にアルマティで仲良くなったシムケント人がそういえばこんなことを言ってたのを思い出しました。

「夜のシムケントに気をつけろ」

突然それを思い出して、実際深夜のシムケントはいったいどんなもんかとそう思い、深夜2時頃を待って宿付近を歩いてみたら、人通りも車の交通量も全く無くって、50mおきにアル中がふにゃふひゃなんか言ってたり、やんちゃくさい若者がたむろしてました。

彼らはギラギラした目をしていました。


「あかん、こんなとこバックパック背負ってぜったい歩きたくない」


と、ここまでが昨日の話。



しかし今朝、結局1日悩んだ末にジャバザハットの言う通り、アルマティーアティラウ間の切符を購入しました。

じつはこの切符どの駅からでも乗車できるらしいんで、深夜の移動がほんとにイヤならアルマティとかタラズ、クズルオルダまでバスで行ってそこから安全な時間に電車に乗ってしまうのもありかな、とそう思ったのです。
シムケントで4日待つのもあほらしいし。


で、とにかくしばらくは電車が来るのを待っています。

体験的にわかっていることですけれど、アティラウって本当に遠いです。
2008.07.09 (Wed) 19:43
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